9月27日
10時50分、近所にお住まいの方から電話、お年寄りがトイレから出られないとの事、急いで訪問したところ、中で鍵を掛けたのですが自力で鍵を回すことが出来ず、家族の問いかけにも応答が有りません、認知症だそうです。このトイレは簡単に外側から開けられる機能が付いています。「写真の青い部分の下に、丸い円の中に縦の線が有ります。これを回すと鍵が開きます」ほとんどが10円玉、又はマイナスドライバーで空きますので、一度試されてみる事も大切と思います。簡単な事でもパニックになっていると出来ない事も有ります。お爺様は無事でした。中側のサムターン(つまみ)にカバーをかけ作動しない様にして終了です。
11時30分、府中市の女性から電話、玄関の鍵を交換してほしいとの事、14時に訪問の約束。
14時、府中のご自宅に訪問、今の鍵より防犯性の高い鍵に交換を希望され、ピッキングがされにくいデンプルキーに交換をして終了です。
21時、文京区の女性から電話、鍵が折れて部屋に入れないとの事、現場に急行30分程で到着、鍵が根本から折れています。純正の鍵は折れにくいのですが、コピーキーは純正に比べそれほど強くありません。鍵が折れるとご自分で取り出そうとされる方が殆どです、気持ちは分かります、ペンチなどで摘まむ部分が出ているときは、取り出せる可能性はありますが、出ていなく隙間もない場合は、触らづに業者を呼ばれた方が賢明です。鍵本体を傷つけたりして思わぬ出費になります。幸い鍵が根本まで入っているので鍵は回りドアは開きました、折れた鍵も綺麗に抜き出すことが出来ました、鍵のコピーを作り終了です。