9月22日
9時、中野区の不動産管理会社様から電話、非常階段の扉の鍵が回らないとの事、15分程で現場に到着、鍵穴を覗いてみると鍵の奥に何かが入っている、異物抜きで20分程奮闘、ようやく取り出しに成功、頭の潰れた小さな釘が入っていました。いたずらです。今後、防犯カメラを設置するとの事で終了です。
14時10分、港区の女性から電話、ポストの鍵を開けてほしいとの事、30分ほどで到着、ダイヤル式のポスト錠、右に1回00、左に2回00と言った鍵です。普段はダイヤルを開ける番号に固定していて回すことがない為につい番号を忘れてしまいます。「金庫も同じです」住民の方のいない時に作業してほしいとの事で、開錠に30分程掛かりました。ポストの番号は、携帯のメモ帳に書いておくか、ポストの「裏フタに番号を書いておく」か、裏フタに書いておけば、他の人に開けられる可能性はありますが、投函口から携帯のカメラで読み取れます。自己責任で如何かと思います。
18時30分、池袋の駅前から女性の電話、自転車の鍵を開けてほしいとの事、30分ほどで到着したが女性の姿が見当たらず、携帯で連絡を取り合い10分後ようやくパルコの前で会えました。新しい鍵を付けようとしたところ、鍵が合わずワイヤーキーを付けて終了です。午後からの冷たい雨が降って肌寒い夜です。
20時45分、練馬区の女性から電話、室内のロックを外してほしいとの事、猫のいたずらかと思いながら現場に急行、現場に着いて不思議な事に、いたずらの出来ないチエーンロックでした。間違いなく室内に誰かがいるはず、真相が分かるまでロックを外すことはできないと思っているうちに、室内の電気が付き男性が現れました。第三者の私が入る余地もなく、お二人がエスカレートし挙句、警察官の登場、その後刑事さんの登場で1時間30分足止め、男性に締め出された依頼者様、もうロックされません、警察官の目の前でロックの金具を外しました。一件落着にします。