13時、練馬区のアパートから鍵の交換の依頼です、電話での問い合わせで少し不思議な処がありました、玄関扉の鍵を交換したいので何種類か持ってきてほしいとの事(?_?)いつもの依頼とちょっと違うなと思いつつ14時に訪問です、訪問して驚いたことに補助の錠前が4個も付いています、それも殆ど流通していない錠前ばかり、丁寧にお断りして帰ろうかと思った処、82歳のご老人鍵開けの事を教えてやろうかといきなり言われ驚きました。依頼者様、実は50年前、泥棒稼業で生計を立てていたそうです(◎_◎;)家の鍵いくら防犯性の高いものを付けても泥棒が入ろうと思えば入れるとの事でした。こんな貴重なお話は滅多に聞くことは出来ません、次の仕事を忘れ聞かせて頂きました。開けやすい鍵の見方、難しい鍵の見方、入りやすい家の見方、入りにくい家の見方、ガラスの割り方、三角割等、2時間にわたり聞かせて頂きました。依頼主A様、昔合わせて10年程刑務所のお世話になったそうです、このお話で、鍵の概念が変わりました、鍵屋は泥棒の気持ちにならないといけないそうです( ˘ω˘ )元鍵開けのプロに教わらせて頂きました、因みに5種類用意した錠前全部不合格でした(;^ω^)でも2個買って頂きました(^^)/
昨日の世界遺産の名前NO50
答え 王立展示館とカールトン庭園
世界遺産こちらの名前は?NO51
答えは明日のお楽しみ