11月3日 鍵屋おまわりわんこのひとり言

2017/11/03│新着情報, blog

今夜は満月、22時30分池袋駅前で自転車の開錠、自転車のSOSは4日に一度ある、古い錠を外し新しい錠に交換するのに約5、6分、1時間以上掛けて現場に行くことも時々あるけれど、自転車も大事な仕事です。帰る時はお互いの乗り物に乗りながら、手を振って二度と会うことの無いお別れです。又再会することなど無い様に予備の鍵をバックの中などに入れておいて下さいね(^_-)-☆(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一口メモ。中世のヨーロッパは力が社会を支配した時代で、錠も破壊に強いものが使われていました。その形は、「ウォード錠」といわれるもので錠側に(突起)(ward)を設け、鍵は複雑な刻み(きりぬき)がほどこされたものであり権力者は次第に鍵模様に美しさを競うようになり、渦まき模様、組合せ文字、紋章などを表したものなどが出、鍵が権力や地位の象徴になりました。今でも都市が友好の意味で外国の都市や客に鍵をおくったり、渡したりすることがあります。鍵作りの職人の中にも芸術的で優美なものを作る者が現れ、時計はこれらの職人が作り始めたといわれています。

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